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販売連動・給与連動処理の概要を確認しよう

ClearWorksでは、販売ワークス・給与ワークスから取引を会計ワークスに連動させ振替伝票に自動仕訳させることができます。
ClearWorksではこの処理を、各々「販売連動」「給与連動」と呼びます。
それぞれのシステムより連動できる内容は、以下の通りです。

販売ワークス → 売上伝票・入金伝票・仕入伝票・支払伝票
給与ワークス → 給与明細書・賞与明細書・(単独)年調明細書

  1. 連動処理の設定を確認
    連動機能を使用する前に、必ず処理を行うことによりどの様な仕訳になるのか、連動先の科目設定を確認する必要があります。
  2. 連動処理を実行
    会計メニューの販売・給与連動メニューより実際に連動処理を行います。
  3. 連動結果の確認
    連動処理を実行することにより、その結果の一覧が表示されます。必要に応じ仕訳日記帳等で確認します。

連動処理におけるルール!

  • 連動処理を行う際、日付期間の設定等はありません。設定側で処理の対象としている取引のうち、“未連動(連動されていない)”となっている全ての取引について自動仕訳されます。
  • 連動処理を一度行っている取引を、販売or給与ワークス側で修正を行っている場合は、未連動を同じ扱いとなるため“再連動”されます。
    この時前回の連動処理により起票されている会計ワークスの振替伝票は、上書き処理されるため2重で計上されることはありません。

Point

  • 連動処理は、販売・給与ワークス→会計ワークスだけです。会計ワークス→販売・給与ワークスへの流れは行うことができません。
    従って、連動処理により作成された振替伝票を会計側で修正したとしても、販売・給与ワークスは修正されることはありません。修正は必ず販売・給与ワークスより行い再連動処理にて会計ワークスの修正も行います。
  • 運用上、もし会計側で仕訳科目を修正する必要があるような場合、連動処理後に会計ワークス側で振替伝票の修正を行うことは可能です。
    ただし、連動元になる販売・給与ワークスで修正を行ってしまった場合、再度連動対象となってしまうため設定に基づき再連動されてしまいます。再度科目の修正を行う必要がありますのでご注意下さい。

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